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人生は出会いです。               欧州とのご縁、そしてメンターの存在。

2013年 09月 4日

まさに、メンター。

私を育ててくださった上司代表は、高達秋良さんです。

当時JMACヨーロッパ担当常務秘書に採用していただけたからこそ、

そして、プリンシパルコンサルタント・ミラノの社長として、

長い間ご活躍になって、

何度か、ミラノにお伺いした私は、ヨーロッパとのご縁ができました。

本当に感謝しています。ありがとうございます。

今、また欧州で活躍する日本人の方々のコーチングをしたい!!

と願っています


女性昇進バブル。管理者比率2017年までに○%とか

企業が打ち出しています。

女性VS男性。

それは、数は力ということもあるでしょう。

しかしながら、突き詰めていけば性別の問題ではなく、

『個』だと思うのです。

自分にピッタリ合ったポジションで、活躍することが一番。

あなたらしく、活躍すること!

本当に自分のキャリアを振り返るとき、

つながっていて、面白いなって思います。

リーン・インの著者、シェリル・サンドバーグさんが、

初対面の人に「メンターになってくれませんか」と頼むのは無駄だろうと

書いていらっしゃいましたが、本当のメンターに出会った時

「おのずとわかる」は本質を突いています。

LEAN INは、素晴らしい本で、

2013年管理職には読んでほしい一冊です。

社内外に拘わらず、影響を受けたいと思ったら、

質問をすること、教えを請うこと、自分から距離を縮める

やりとりをすることだと思うのです。

それから、向上心を持ち、勉強する。

高達さんとは、お手紙のやりとりもありました。

メールのない時代から、長い、長い間です。

いつも、認めてくださいました!わたくしの仕事を!

もちろん初日から上手くいったわけではなく、最初はお叱りも

受けましたが・・。

人とのご縁は、すぐ隣にあるのかも知れません。

高達さん、ありがとうございます!

私がコンサルタントとしての一歩を踏み出せたのは、

『いなくなると困るなって思うほど、秘書としていい仕事を

してくれたからこそ、

いま、貴女のやりたい道を行きなさい!

Tさん(当時の社団法人の会長)のところになら、

安心して、嫁にやりますよ』

と背中を押していただいたその一言があるからなのです。

そして、またまたその後、苦労試練が待っていたのですが、

それも、またいまとなれば、

必要なことだったのかも知れません。

やはり、挑戦⇒奮闘⇒成功(解決)のストーリー。

わたくし、いまだ、奮闘中!

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