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クライアントの中にあるベストアンサー

2013年 08月 3日

私は、直感力のあるコーチだと、人によく言われる。

セミナーの後、アフターコーチングセッションで            セミナー参加者と電話セッションできるのは楽しい♪           セミナーから5日後、新たな主題(テーマ)が出てくる。         ここが大切なところ!


部下育成に関して、いままで、うまくいった時にはどうしていたのか?  うまくいった経験を語ってもらった。                 短い問いかけに、3つも答えが返ってきた。              とても楽しそうに、だ。 声が、はずんでいるもの。         『そういえば、いま、その悩んでいる部下に対しては          してないですよね(中略) やってみようかな』            その後、個別化(部下の特性)に焦点を当て、             その部下に合わせて、いざアクションの約束だ。

 

答えは、クライアントが持っている!

それが、ベストアンサー。

コーチの役割は、それを引き出すだけ。

 

コーチングは、企業人を、日本人をよくする試みだと思う。       悩みのある人が自ら求めるものであったり、              経営トップが最後と砦として、欠陥のある経営幹部に          コーチングを薦めたり、することでは断じてない。           「エグゼクティブコーチング」の一説であるが、           「コーチングの概念が人を尊敬して、よりよく関わるための       総合的思想ならば、経営幹部や次世代リーダーが、その体験知を     持つことは、大きな意味をもつ」

そして、

「コーチングを受けることは、自身の問題に向き合うことを       学ぶだけでなく、従業員に対しても立派なコーチングができるようになる」とも書かれている。

 

来週のセミナーが楽しみです!

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