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PLAYFUL !!! 強みを活かすと、チーム力が上がる。

2013年 09月 9日

PLAYFUL!

昨日、早稲田大学川口芸術校講師福井先生を

お呼びして、勉強会。

それは物事にワクワクドキドキする心。

子供の時はプレイフルの塊だ。

一人で人の顔を書いても、こんな風にはならない。

『個』生かして、5人の共同制作だからこそ、

生き生きと、勢いがでる。う~ん、面白い。

ちなみに私が顔の輪郭を書いた絵だけが、

『男性』になって手元に戻ってきた。

隣の席の女性、

なかなかいい顔!好きだな~この顔と言ってくれている。


このワーク、目をつぶって輪郭を書いた後、

4人が追加してまわしていく仕組み。

目は開いているものの発想を打ち破る。

生の絵は、もっと生き生きしているのに、伝わらないのがもどかしい。

プレイフルとは、人間の持つ可能性の扉を、

一枚一枚突破していくものなのかも知れない。

東京オリンピックの最終プレゼン素晴らしいです。

日本人のプレゼンもTEDのプレゼンに匹敵する。

言語だけでなく、非言語も駆使した伝わるプレゼン。

『個』を活かし、『強み』を見事に表現するからこそ

チーム力があがる。

自分を知ることが大切だ。自分を知る、会社を知る、自国を知る。

『その強み』を際立たせること。

日本人であること、それは『おもてなしの心』を

持った国に暮らしているということ。

そしてチーム力。

仕事も、一人ではできない。

管理者は、部下の強みをどのように引き出して、

光り輝く場所に、配置できるか?

が問われると思う。

あるセミナーの管理者の一言が印象的だ。

『最後にイベントがあると、部下の話をしっかりと

聴けますね!』

イベントとは、何か?

最初の1分⇒言葉をはさまないで、目をみる、うなずく、

表情で聴いていると伝える

次の1分 ⇒繰り返し、相づちをうつ

最後の1分⇒フィードバックをする

このFBが彼にとって『イ・べ・ン・ト』。いいなっと思う。

彼なら、きっと、部下の話を聴いて、強みをFBできると思う。

意識が変わると行動が変わる。

部下の話に、耳を傾けよう!

そして、『強み』をみつけて、磨きをかけるサポートをしよう!

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