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日本を飛び出すとは、仕事のステージを上げること。

2013年 10月 27日

帰国したら、秋の連ドラが始まっていた。

ドクターX外科医・大門未知子(米倉涼子)が帰ってきた。会ってきた欧州で活躍するエグゼクティブに似ている。<PARISの空をタクシーの中から>

現地法人社長とマネジャー、カッコよさがあった。

2012年大ヒットドラマ。彼女は、フリーランスの外科医なのだ。

『私、失敗しないので』が手術前のお決まりのセリフ。

<例えばこの女>

<群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い

専門医のライセンスとたたき上げのスキルだけが彼女の武器>


私、失敗しないので、には確固たる自信。

そこにあるのはまぎれもないプロフェッショナルの精神だからだ。

私も、セッションは、失敗しない自信がある。

肯定的表現で言えば、成功する自信がある。

成功とは、セッションそのものの成功という意味ではなく

『その方の才能』を引き出せるという意味だ。

信じているから・・・

そして、そのスキル&マインドを常に磨き続けているから・・。

『そりゃあ、日本の方が暮らしやすいし、楽ですよ。

でもね、いろいろと縛られるじゃないですかぁ』

そのとおりです。

彼には、やりたいことがあった。挑戦してみたいことがあった。

だから、日本を飛び出したのだ。

私が尊敬してやまないK社長は、先日LINEで、

『確実にステージがあがったって感じがしている』と

おっしゃっていたけど、

そうなのだ。ステージがあがるって感覚は、大切だと思う。

もしかすると、意図的にステージをあげていくことも、人生には

必要なことなのかも知れない。

去年の今頃、いまの私の運命を知っていたら、

あんなに不安にならずに済んだのに、と切に思う!!!!!

いま、この扉が閉ざされたら、別の窓が開く

これは真実だと思う。

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