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心細くなったら、まわりの愛情を思い出します。

2013年 12月 31日

    辛い時、苦しい時に、愛情を 思いだすことも、いいもの。

心細くなったら、【愛】を思いだしましょう!

愛情たっぷりに育った、育てられたと思います。

『フジ幼稚園(だったと思うけど?)は行きません』って

泣いて3日で辞めて、

その後移り住んだ別の市の幼稚園に通いました。

ヘンなもので、その幼稚園名は思い出せない・・・。

きっと自我が強く、幼い頃から、

何事も自分で選択をして来たのかもしれません。

あははは‥ただの我儘。

と愛情を与えた周りには言われるでしょう。


先日、コーチングサロンで扱ったテーマは、自由!

愛情たっぷりとは、ずっと自由であった感覚、

意思が尊重されること、そして大切にしてもらったと

湧き上がる嬉しさの感情。

人に恵まれていると、本当に思います!

旧くからの知人、友人だけでなく、出会う人に助けられています。

まさにとっても良いタイミングでね。ホントに絶妙なタイミング。

今でも覚えているのが、祖父母の深い愛情。

おばあちゃんは、我儘娘の最初のお友達、ユーモアあって

孫娘と一緒にいつも面白いことをしていたような、

お料理も教わりました。

私の変な?笑いの感覚は祖母譲り?かもしれません。

晩年、まったく目が見えなくなっても、

もう社会人だった私にお小遣いをくれるような最高に甘えさせてくれる人。

おじいちゃんは、ハイカラ爺さん、その昔ハーレーダビッドソンに乗り、

夏休み、遠い市に住む孫娘達を自慢のクラウンで迎えに来てくれましたぁ。

そしてチチ。

父が私のために作ってくれたのは、

MYお砂場、椅子、逆上がりができない娘へ鉄棒。

おじいちゃんの自転車の後ろに乗せてもらって

ナポリというカフェにソフトクリームを食べに行った帰り、

自転車の後輪に足を挟んで、しばらく正座できない幼子へのギフト。

真っ白な可愛い小さな椅子、

座るところはきっと母が選んだのあろう赤とグリーンのチェックの生地。

母は、刺繍が得意で、夏のワンピースの白い襟のお花の刺繍、

幼稚園のお昼寝用にも、きれいな刺繍がほどこされてました。

父と祖母二人が他界してから、25年。

祖母が亡くなって、1週間後に父が他界しました。悲しい1週間。

その年の秋、

二人の最愛の人を同時に失った母を慰めたくて、

函館で、旅行に行きました。

お母さん、娘は、また新しいことを始めています。

いつも見守っていてくださってありがとうございます!

辛いときには、愛を思いだしましょう。

今年出会ったすべての人に、愛を伝えられたでしょうか?

辛い時もある、苦しい時もある、そんな時

『愛情の記憶』は、背中があたたかく、また新たな一歩を

踏み出す勇気をくれます。

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